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【三菱・デリカD5】エンジン不調 オイル交換
引用:http://shuei-shop.jugem.jp/?eid=3367
デリカD5のエンジンオイル交換!
(ディーゼル専用エンジンオイルを使用)
今回の車両データ
・LDA-CV1W
・H29年式 7000キロ
・三菱 デリカD5
この車はDPFの付いたディーゼル車なので専用のオイルを使用します。
デリカD5のエンジンオイル交換をしたので記事にしていますが
<DPFってなに?>
DPFとは「ディーゼル・パティキュレート・フィルター」の略
で日本語言うと「ディーゼル微粒子捕集フィルター」となります。
最近のディーゼル車は黒煙とか排気ガスでないですよね。
それはこのDPFのおかげなんです。
簡単に言うとディーゼル車の排気ガスをクリーンするために
DPFというフィルターが取り付けられていると言う事でです。
DPFの役目はディーゼル車の排気ガス中の粒子状物質(PM)を
大気放出させないようにすることです。
そしてDPFは使用しているうちにフィルターが詰まってしまう
ので、セルフクリーニングをしてPM(スス)を燃焼させます。
これによりフィルターの目詰まりを防止しているのです。
トラック系の車はDPFをクリーニングするスイッチがあり手動で出来ますね。
またフィルターが詰まるのはエンジンオイルが燃焼してしまっ
てできちゃう「硫酸灰分」という物質も原因となります。
この「硫酸灰分」はセルフクリーニングで取り除けませんので
フィルターの目詰まりの原因となってしまうのです。
<ディーゼル車専用エンジンオイルとは?>
このDPFが搭載されている車両は専用のエンジンオイルを使用することとなっております。
DPF対応のディーゼルエンジンのオイルの規格には次の2つがあります。
(JASO)
①DL-1(ディーゼルライト 小型車両)
②DH-2(ディーゼルヘビー 大型車両)
と言う事でデリカD5には小型の「DL-1」という規格のエンジンオイルを使用します。
なぜ専用オイルを使う必要があるのか?
なぜDPF付のディーゼル車には専用のオイルが必要かと言いますと、先ほど説明した「硫酸灰
分」の発生を抑えるように作られたオイルなのです。
具体的には「硫酸値」というものを下げたものになります。
要するにDL-1のオイルはDPFのフィルターを目詰まりさせないためのエンジンオイルと言う事です。
逆を言うとDPF付ディーゼルの専用オイルを使用しないとDPFのフィルターが目詰まりしちゃうよ!ってことなんです。
<DPFの清掃工賃や部品の値段>
DPF詰まったら最悪フィルター交換かフィルター掃除すればいいじゃん!って思う方もいると思います。
ですがこのDPFってめちゃめちゃ高額なことと清掃工賃も恐ろしく高い場合があるんですよ!
どのくらい高いかと言いますと以前見積りをとったことがある
んですが、三菱のキャンターのDPFの部品でおよそ40万円(工賃別)します。
その時は清掃にしたのですが清掃工賃は5万円ほどです。
デリカD5のDPFの価格は調べてませんが高額なことには間違いありません。
そしてDPFの交換工数をしらべましたが8.5Hでした!
これは脱着のみなので清掃の工数を足すと約10Hくらいでしょうか。
レバーレート8500円の場合DPFの清掃工賃は85000円になっちゃいます。
と言う事でDPFの修理はどういった形であれ高額になっちゃうので、専用のエンジンオイルを
しっかり使用してかつ、こまめなオイル交換をすることによって高額修理を予防しましょう。
エンジンオイル交換頻度は?
エンジンオイルの交換頻度はメーカー指定はあてになりません!
スラッジ(古くなったオイルのカス)がエンジン内部につくよ
うになりますし、DPFのフィルターにも良くありません。
車屋的には3000キロ~5000キロの間で交換するのが望ましいですね。
【三菱・デリカD5】オイル量 オイル粘度
引用:https://www.youtube.com/watch
<オイル量>
メーカー指定のエンジンオイルの情報を記載しますね。
これは取扱説明書に書いてある情報です。
注意:指定されたエンジンオイルを使用してください。
指定以外のオイルを使用するとDPFの劣化が早くなります。
<【三菱・デリカD5】オイル交換費用>
引用:http://minato-motors.com/blog/?p=167
<費用>
今回使用したオイルは1Lあたり1500円のそこそこいいオイルを使用しました。
実際にデリカD5に入ったオイル量は5.5Lなので、5.5×1500で8250円となります。
<工賃は無料>
オイル交換で1万円弱と若干高く感じますが、やはりDPFの保
護、エンジンの保護と言った意味で必要なランニングコストと
考え、こまめに交換したいところです。
使用したオイル
今回使用したオイルはワコーズのDL-1のものです。
このオイルはDPFを詰まらせる原因の硫酸灰分を極力発生さ
せないように硫酸値を低くしてあるそうです。
若干値段が高いのですが高いのにはわけがあるってことですね。
ご自分で交換される方はこのオイルを使ってみてください。
エンジンオイル交換作業手順 |
- 車両を水平な場所に置く。
・車両が水平でないと、エンジンオイルが完全に抜取れない場合があります。
また、オイル注入後のレベル点検時にオイル量を正しく確認できなくなります。 - オイルフィラキャップを取外す。
- オイルパンドレーンプラグを取外し、オイルを抜取る。(オイルが滴下するようになるまで待つ)
- 完全に排油した後、パッキンを新品に交換してオイルパンドレーンプラグを締付ける。
- エンジンオイルを規定量注入し、オイルフィラキャップを取付ける。
(注:オイルフィルタ交換有無で規定量は異なります) - エンジンを暖機する。
・エンジンを暖機することで、エンジン内に残るオイル量が安定し、正しくオイル量を確認することができます。 - エンジンを停止し、約5分以上放置する。
・エンジン停止直後に点検すると、エンジン内を循環しているオイルがオイルパン内に落ち切っていない為、正しいオイル量より少なく見える場合があります。 - オイルレベルゲージを抜取り、ゲージに付着しているオイルを拭取った後、再びゲージを完全に挿入する。
・ゲージを完全に挿入しないと、正しいオイル量より少なく見える場合があります。 - オイルレベルゲージを抜取り、オイルレベルがF-L間にあることを確認する。
・Fレベルを超えた場合はF-L間になるようオイル量を調整して下さい。
<オイルの交換まとめ>
エンジンオイルの交換時期は、クルマの種類や使用状況によっ
て異なりますので、車両の取扱い説明書等で確認しましょう。
一般的には通常の使用で、1万5,000kmまたは1年毎が一般的
にいわれていますが、エンジンや車種などによって異なり
ますので、同じく取扱い説明書で確認しておきましょう。
また、この距離・期間以内であっても汚れや減りが激しい場合
には交換する必要がありますが、極端な場合にはエンジンオイルの漏れも疑われますので、
整備工場やディーラーで点検してもらう必要があります。
特に、軽自動車やターボ/スーパーチャージャーなど過給器付
きのエンジンで、高回転、高負荷になりやすいことからオイルの管理はより大切です。
ディーゼルエンジン内部の環境はガソリンエンジンよりも厳し
く、燃料に含まれる硫黄成分などからオイルも汚れやすい傾向にあります。
ガソリンエンジンよりもマメな点検と早い時期での交換が必要です。
また、極少量ではありますが、走行しているうちに徐々に消費されてしまうため量も減っていきます。
こうした状況を把握するために日常点検時は重要であり、定期
的にエンジンオイルの汚れや量を確認し、必要であれば補充や交換を行うようにしましょう。
エンジンオイル交換時は、同時にオイルフィルターを交換することも必要です。
エンジンオイルに混入した不純物を取り除く役目を持つフィル
ターは、長期間使っているとオイル内の不純物を除去できなく
なり、オイルの性能低下が早まるだけでなく、フィルター自体が詰まってしまいます。
こちらの交換の目安はオイル交換2回ごとに1回というのが基本のようです。
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