【三菱・新型デリカD5】牽引フックや 牽引フック 位置とかは？ 牽引能力はどのくらい？

三菱・新型デリカD5はパワフルで力強く、悪路走破性も考えたオフロード走行可能なデザインが人気ですが、牽引に関する能力はどの程度のものなのでしょう。

 

アウトドア向きSUV(Sports utility vehicle)車で、パワフルなディーゼルエンジン車ではありますが、ミニバンなので牽引能力はどうなのかと思う人もいるかもしれません。

 

この記事では、三菱・新型デリカD5の牽引フックの正しい位置かけの方法。

 

どのような牽引フックがあり、それぞれどんな特徴があるのか。

三菱・新型デリカD5の牽引フックについて、位置や牽引能力はどのくらいなのかということを詳しくまとめていきます。

 

 

１・【三菱・新型デリカD5】牽引フックや、牽引フックの位置はどんな？

 

【牽引フックとは】

自動車が故障した時やガソリンが無くなり動かなくなった時、車は人の力では動かせなくなってしまいます。

 

そこで、三菱・新型デリカD5のような牽引能力のある自動車に牽引フックを掛けて動かなくなった車を移動させるのです。

 

他にもヨットやキャンピングトレーラーなどを牽引するために牽引フックは必要です。

 

引用：https://www./mb/event-news/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%80d5-%E3%82%AF%E3%83%A

 

牽引フックにもいろいろあるので、牽引能力を最大限引き出すためにも、牽引フックをどれにするかは大事になってきます。

 

【牽引フックの選び方】

牽引フックは事故や故障などの時に使われる場合が多いですが、最近ではデザインや性能も違い車のワンポイントアクセサリーにも使われます。

 

たいていの牽引フックはフロントバンパーにある穴にネジで設置するタイプとなっています。

一般道では車に最初から付いていることが多い純正の牽引フックを使用してください。

 

車に傷をつけたくない方はベルト式牽引フックの【トーイングストラップ】がおすすめ。

ベルト式牽引フックは軽量で、使わない時にはコンパクトにまとめることが可能。

 

引用：http://blog.e-viper.com/?eid=1572

 

車のワンポイントアクセサリーとして使いたい場合はドレスアップ牽引フックがおすすめ。

カラーも豊富でたくさんあり、種類も充実しています。

 

しかし、牽引能力はそれほど高くありませんので、実用を考える場合は一般的な汎用牽引フックかベルト式牽引フックをおすすめします。

 

引用：https://led-shop.jp/?pid=60864327

 

【牽引フックの位置や正しい掛け方はどうすれば良いのか？】

三菱・新型デリカD5デリカは７５０ｋｇまで牽引できるほどのパワーを持っています。

しかし、牽引フックの掛け方が悪いと途中で外れてしまったり、留め具部分が破損する恐れがあります。

 

牽引フックは牽引している車が走行中に外れないようにしっかりと固定してください。

 

引用：https://www.youtube.com/watch?v=kNKjm9PeqJ4

 

【牽引の正しいやり方】

１：まず、車のエンジンが掛かるか、掛からないかを確認してください。

 

２：エンジンが始動しなくてもキーはオンにして牽引車に引っ張ってもらいましょう。

 

３：次に、故障車や事故車に牽引フックとロープをつけます。

 

４：ロープには０．３平方メートル以上の白い布をつけるように法律で定められています。

牽引していることを他の車に知らせるものなので忘れないようにしてください。

 

５：牽引車と故障者の間のロープはあまり間隔が空きすぎると事故の確率が高くなりますので既定の間隔である５ｍ以内になるようロープを調節します。

 

６：牽引車のスピード制限速度は３０ｋｍなのでこれを守りながら牽引します。

 

７：自動車の総重量が７５０ｋｇ以下の場合、牽引免許は必要ありません。

 

８：牽引車の先端と牽引される車の後端までの長さが２５ｍ以内でなければ牽引はできません。

 

９：牽引ロープは、牽引中ずっと張って状態でゆるませてはいけません。

 

１０：下り坂ではブレーキを踏むのは事故の危険がありますので原則禁止となっています。

正しいやり方での牽引をお願いします。

 

 

2・【三菱・新型デリカD5】牽引能力はどのくらい？

 

三菱・新型デリカD5の牽引能力は７５０ｋｇ未満とされています。

 

もともとアウトドア向きの三菱・新型デリカD5はオフロードでも走行可能なSUV車で大きなタイヤで見晴らしもよくスポーツ用多目的車だけあってパワフルなのが特徴。

 

クリーンディーゼルターボエンジンの低速トルク(馬力)が牽引能力７５０ｋｇを可能にしています。

 

引用：https://car-me.jp/usedcars/articles/4949

 

トランスミッションについているINVECS制御システムも大きな特徴です。

これは、自分でギアを変えなくても最適な変速を可能にしてくれるもので、牽引をするときに適した変速のLレンジ機能も搭載しています。

 

三菱・新型デリカD5の特徴である、あらゆる状況でも走行できるように考案されたデザインとコンセプトは、牽引をするのにとても適したミニバンとなっています。

 

新型デリカD5の牽引能力の高さの秘密はクリーンディーゼルターボエンジンだけでなく、その力強い駆動力を伝える独自の４WDにあります。

 

引用：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/spec/

 

三菱独自のAWC(All Wheel Control)という考えを軸にした４WDシステムは、エンジンやセンサーなどの情報を考慮し、走行状況に合わせ、最適な駆動力を実現。

 

どんな状況でも安定した走行を可能にします。

 

 

3・ 【三菱・新型デリカD5】牽引のまとめ

 

人気のデリカシリーズは初期シリーズからどんな悪路やオフロードでも安定した走りができるように、というのがコンセプトの自動車です。

 

ディーゼルターボエンジンを搭載しており、SUV(Sports Utility Vehicle)車というスポーツ用多目的車でアウトドア向きのデザインで牽引能力は７５０ｋｇ。

 

事故や故障時の牽引だけでなく、ボートやキャンピングトレーラーなどを牽引することも可能なミニバンです。

 

しかし、三菱・新型デリカD5の牽引能力が高くても牽引フックをしっかり固定しなかったり、牽引フックの正しい掛け方が悪いと、途中で外れたり牽引フックが破損する可能性も。

 

牽引フックには、事故車や故障者を牽引するタイプがあり、これはネジなどで固定するタイプで、一般的な牽引フックとよばれるものがこれになります。

 

おすすめの汎用牽引フックはこちらのオーエッチ工業の【鍛造シャックル弓型BC-32T】です。

 

これは、強度を一番に考えたい人におすすめの牽引フックとなっています。

 

引用：https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223013700053/?HissuCode=BC-32T

 

一般道で牽引フックが外れては大変ですので牽引能力の高い一般道な牽引フックか、ベルト式牽引フックがおすすめ。

 

次にベルト式牽引フック(トーイングストラップ)についてです。

 

ベルト式牽引フックは使用しない時にはコンパクトにまとめることが可能で軽くて丈夫なのが特徴です。

ベルト式牽引フックでおすすめなのはJUDINGWINの【トーループ高強度汎用牽引フックフロントリアレッド】です。

 

引用：https://minkara.carview.co.jp/userid/1781438/car/1319333/7890535/parts.aspx

 

こちらは最大負荷２５００ｋｇで牽引能力が高く、フロントにもリアにも使える汎用タイプのベルト式牽引フックです。

 

次に、車のワンポイントアクセサリーとして使えるドレスアップ式牽引フックです。

このドレスアップ式牽引フックおしゃれでスタイリッシュなデザインのものが多いです。

カラーバリエーションも多いものも多いです。

 

おすすめはエムトラストの【ダミー牽引フック】です。

 

引用：https://car-me.jp/osusume/articles/15681

 

貼り付けるだけであなたの車のスポーツデザインがドレスアップすることでしょう。

 

これはワンポイントアクセサリーとしての牽引フックなので牽引には使用できません。

他のワンポイントアクセサリー向きのドレスアップ式牽引フックも牽引能力があまり高くないのが多いので注意が必要です。

 

これとは別に牽引能力の高い牽引フックを車に積んで置くことをおすすめします。

 

牽引フックの掛け方は、ボルトをしっかりと固定し牽引フックが途中で外れないようにすることです。

 

事故車や故障者を牽引する場合、牽引される車はエンジンをオンにしてください。

エンジンを掛けられない場合でもキーをオンにしておくようにしてください。

 

三菱・新型デリカD5の牽引能力の高さは搭載されているディーゼルターボエンジンが可能にしており、デリカD5の低速トルクの馬力はとても力が強く牽引にも役立ちます。