【三菱・新型デリカD5】 車中泊でのシートアレンジは? 段差はどうしている?

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キャンプなどのアウトドアの時、三菱・新型デリカD5をシートアレンジしてフルフラットの状態にすることでテントをわざわざ組み立てずにキャンプをすることが可能となります。

キャンプサイトなどでは、夏や秋の夜でも想像しているより涼しくなり、地面からの底冷えで身体が冷えることがあります。

車中泊もエンジンを切ってするのが一般的なので車内の室温は外気とそれほど変わりません。

しかし、エアマットや寝袋や電気毛布をうまく使うことで、その心配もなくオールシーズン快適に車中泊することは可能です。

三菱・新型デリカD5は車中泊にピッタリです。

なぜなら、デリカD5は「悪路走破やオフロード走行などいろいろな道路を想定し、人と荷物を確実に運ぶ8人乗りのオールラウンドミニバン」のSUV車だからです。

車中泊は、大人から子供までみんなで楽しめるアウトドアカーイベントです。

この記事では、人数に合わせた車中泊でのシートアレンジのやり方や、シートをフルフラットにした状態での段差の解消に役立つグッズなどを載せていきます。

他にも、車中泊のときに意外と便利なおすすめグッズなどもご紹介。

車中泊をするときに注意するポイントや守るべきマナーなども載せていきます。

1・ 【三菱・新型デリカD5】車中泊でのシートアレンジは?

【シートアレンジとは】

三菱・新型デリカD5のようなアウトドア向きの大きな車は8人乗りや7人乗りの座席タイプが多く、シートを折りたたむことで車内に広い空間をつくることができます。

デリカD:5 マット

引用:https://www.sun-auto.jp/mb/camping-car/original-parts/delica-d5-original/dbed/

デリカD5は乗員が3人や5人の場合、それに合わせスペースを有効活用できます。

それぞれのスタイルに合わせて車内を使いこなすことをシートアレンジと言います。

車中泊をする時に、シートとシートの間にできる段差などを無くしてより快適に過ごすためには車中泊専用のエアマットや寝袋などがあると助かります。

【シートアレンジした車内での車中泊にいるものは?】

車中泊をする時は車のエンジンは周囲への迷惑や環境への配慮からエンジンのスイッチを切ることがマナーとなっております。

なので、車中泊をする時は寒さ対策のエアマット寝袋などが必要です。

シートアレンジをした車内で快適に寝るために、これだけは揃えておきたいというものがいくつかあるのでご紹介します。

<エアマット>

車中泊のエアマットは車のシートとシートの間に生じる段差を解消してくれ、起きた時に身体がこったりするのを防いでくれるので快適に寝るためには必要です。

選ぶポイントとしては、収納性の高い折りたたみ式のもの、クッション性が高いものやすぐに膨らませることができる自動膨張タイプのエアマットがおすすめです。

<寝袋>

車中泊は車のエンジンを切り、騒音などで周りに迷惑を掛けないのがマナーです。

車内は秋や冬などは想像以上に冷え込みますので、保温性に優れたマミータイプの寝袋がおすすめです。

<電気毛布>

車内をフラットモードにした時に電気毛布を敷くことで冬でも暖かく車内泊が可能に。

電気毛布はコンパクトで消費電力も少ないのでポータブル電源もあまり消費しません。

<ポータブル電源>

ポータブル電源は、キャンプだけでなく非常用としても役に立ちます。

ポータブル電源の容量はWh(ワットアワー)で表示され、消費電力200wの電化製品を2時間使える。

例えば、消費電力40~60wの電気毛布を容量500Whのポータブル電源で使用した場合、だいたい8時間くらいは使用できることになります。

車内泊の人数や使用する電化製品に合わせて最適なポータブル電源を選びましょう。

<ウィンドウシェード>

車中泊をする時、ウィンドウシェードが無いと寝ているところが外から丸見えになります。

三菱・新型デリカD5などの車中泊ができる大きな車はファミリータイプのウィンドウシェードでないと車内の窓を全部覆うことは難しいです。

車のサイズに合わせてピッタリのサイズのウィンドウシェードを選びましょう。

これらを揃えることで車中泊をすることが可能となりますが、車中泊 3人、4人、5人など人数や状況によっては他に必要なものも増えてきますの注意が必要。

【車中泊基本注意ポイント】

・エンジンをつけたまま寝ない

エンジンをつけたまま眠るのはマナー違反、環境への悪影響などの問題があるので車中泊 3人でも、車中泊 5人でもしないようにしてください。

エンジン音はけっこうな騒音、しかも夜中などは周りへの迷惑となります。

ずっとエンジンをかけるのは一酸化炭素が排出され環境へ悪影響も与えるのです。

車中泊をする時は、寝袋やマットなどを使ってご自身も周りも快適に過ごせるように配慮してください。

2・【三菱・新型デリカD5】車中泊 3人,車中泊 4人,

【車中泊 3人の場合】

三菱・新型デリカD5はシートアレンジでさまざまな車中泊スタイルが可能。

シートアレンジのおすすめのやり方をいくつかご紹介させていただきます。

フロントシートをフラットモードにして広く使い、後部座席に一人が寝るスタイル。

スペースを有効活用することで大人から子供まで問題なく車中泊できます。

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/utility/uti_02.html

このスタイルは道の駅や高速SAやPAなどの休憩にも適している。

しかし、道の駅や高速SAやPAで連泊することは迷惑なので注意してください。

車中泊3人の時のおすすめグッズは車内用日よけカーテンです。

道の駅や高速SAやPA、長時間のドライブで休憩したい時に日差しが強く車内で休めない。

そうした時、日よけ用のカーテンがあれば車内に差し込む日差しを防いでくれるのです。

ダイソーの日よけ用カーテンはワンタッチで取り付け可能で、値段もお手頃なので必要分購入しても安くすませることができます。

車中泊3人注意ポイントは、シートの場所によっては寝心地が悪い場合もあるので交代しながら寝ることです。

【車中泊4人の場合】

三菱・新型デリカD5はセカンドシート+サードシートフラットモードにすることにより、車中泊に適したかなり広めのスペースをできるようになります。

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/utility/uti_02.html

セカンドシート+サードシートフラットモードに広い空間での車中泊が可能になるのです。

車中泊でのおすすめグッズはランタンです。

閉め切った車内を優しく照らすランタンは車内のルームランプと違い、バッテリー上りの心配もありません。

【車中泊4人注意ポイント】

多い人数での車中泊で気を付けることは結露です。

車内が水滴が発生し、その水滴が付着すると身体がよりいっそう冷えることも。

対策としてはカーテンなどを窓に設置したり、シートを張ることです。

3・ 【三菱・新型デリカD5】車中泊5人

【車中泊5人の場合】

5人で車中泊を快適にするにはいくつかコツがあります。

まず、いちばん広いシートアレンジにしてとにかくスペースをつくることです。

次に、段差をできるだけなくすようにしてください。

D:BED

引用:https://www.sun-auto.jp/mb/camping-car/original-parts/delica-d5-original/dbed/

フラットモードにしても段差や凸凹はありますので、エアマットや寝袋などで足が伸ばせる状態で寝ることが大切です。

マットや寝袋にはまくらはついてないのが多いので忘れないようにしてください。

【車中泊 5人 注意ポイント】

車中泊はキャンプ地やスキー場などの公共の場ですることが多いと思いますのでマナーを守って楽しんでください。

寒い時期に車中泊で暖房などをつけっぱなしで寝て、雪で車が覆われ、排気ガスが雪で詰まり排出されないと一酸化炭素中毒による死亡などのケースもありますのでご注意を。

4・ 【三菱・新型デリカD5】車中泊まとめ

三菱・新型デリカD5での車中泊はシートアレンジにより大人数ですることが可能です。

シートアレンジをして段差をなくすにはエアマットや寝袋などを下に敷くことです。

寒い時期に快適に車中泊を過ごすには電気毛布やポータブル電源などを使用してください。

外からの日差しやプライバシーのためにもウィンドウシェードやカーテンなども必要です。

他にも防犯の意味でもウィンドウシェードはあると便利です。

夜のサービスエリア

引用:https://news.drimo.jp/knowledge/s-ngbehavior201110/

道の駅や、高速SAやPAでの連泊はマナー違反なので注意してください。

寒い時期などにヒーターを入れっぱなしで寝ていて、気づかない間に雪で覆われており、排気ガスが排出されず一酸化炭素中毒で死亡したケースもありますのでご注意を。

ルールを守ることで心から羽を伸ばせ、アウトドアレジャーはよりいっそう楽しむことができます。

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/exterior/

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