【三菱・新型デリカD5】デリカD5 おすすめグレードってありますか？

デリカD5 のおすすめグレードについてはより個性のつよいあなた好みの車になると思います。

SUV仕様の重厚感溢れる形状や存在感などが各個人に印象は異なると思いますが、より、好みに合った車選びになるでしょう、ジャスパー・アクティブギア・ローデストについて調べてみました。

【三菱・新型デリカD5】ジャスパーについて

ジャスパーとは、新型デリカD5特別仕様車で２０２０年４月１６日から販売開始されています。

アウトドアが楽しめることをコンセプトにしており、メーカー希望小売価格は４１０万８００円（税込）となっています。

主な特長は次の３つです。

（１）アウトドアレジャーで映える外観
（２）アウトドアレジャーで使い勝手のよい撥水機能付きシート生地
（３）「JASPER」の魅力を高める専用オプション

概要について、Gグレード（８人乗り）をベース車として次の装備が採用されています。

（１）外観

・フロントグリルとポジションランプガーニッシュをアイガーグレーメタリック
塗装に、アルミホイールをダーククローム調塗装にし、全体的に引き締まったイメージになりました。

・トランクのドアの右下に「JASPER」のデカールが貼られました。

・ボディーカラーにホワイトダイヤモンド /グラファイトグレーメタリックがジャスパー専用色で追加されました。

外観

引用：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/jasper/

（２）インテリア

・シートの生地は撥水機能付きの人工皮革に茶色の縫い目が入っています。

写真で見ると一見茶色が主張しているのか目立って見えて赤っぽく見えますが、よく見ると茶色でした。

シート生地

引用：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/jasper/

・ジャスパー専用のディーラーオプション

エンジンフードの「DELICA」のエンブレム、マッドフラップ、積み荷が収納できるカーゴフェンス、フロアマット

ディーラーオプション

引用：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/jasper/

昔からデリカと言えばボディーカラーがグリーンのイメージがあり、そのイメージがアウトドア向けのミニバンの定番にもなっていました。

個人的にはダークグリーン基調で、フロントグリルのあたりはダークグレーにしてミリタリー風な雰囲気のラインナップが加わっても人気職になりそうな気がします。

スズキのジムニーはそういう意味では時代に捉われず、昔からデザインについて拘ってきているので、根強い人気があります。

【三菱・新型デリカD5】アクティブギアについて

引用：https://4wdsuv.auto-g.jp/letsgo4wd/article/%E4%BB%8A%E3%81%AA%E3%81%8A%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%ABd5%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%80%8D/

２０１７年から東日本三菱自動車販売株式会社が販売した「アクティブギア」が、遊び心を取り入れ「カスタムギア」として２０２２年２月３日に販売されました。

サイドミラーやフォグランプ、テールゲートに明るい色を取り入れ個性的な仕様になっています。

基本パッケージ

引用：https://www.east-mitsubishi-motor-sales.com/new_car/customgear/

引用：https://www.east-mitsubishi-motor-sales.com/new_car/customgear/

基本カスタムでは、アクティブオレンジ、ビビッドイエロー、サイバーグリーンの３色から選べアクセントが強いカラーを取り入れ存在感を引き立たせます。

BLACK LINE基本パッケージは、ブラックで統一されているため、引き締まった外観に仕上がりつつも、遊び心が垣間見える外観になります。

タイヤにつきましては、ホイールとセットになっており、SUV仕様の重厚感溢れる形状で存在感があってかっこいい仕様になっています。

タイヤ・ホイールラインナップ

引用：https://www.east-mitsubishi-motor-sales.com/new_car/customgear/

デリカのデザインは、以前よりもシャープなデザインに仕上がっていてシティーユース向けに近づいてきたように思いましたが、これだけのタイヤを装備するとアウトドア向けミニバンの印象が強くなります。シティーユース、アウトドアユースの両方に支持されるデザイン性はさすがだと思いました。

【三菱・新型デリカD5】ローデスト

ローデストについて、アーバンギアと何が違うのか疑問に思われる方がいらっしゃると思いますので、違いについて説明いたします。

基本的に、エアロ仕様という見た目の方向性について違いはなさそうですが、考え方が違いました。

まず、ローデストはエアロなどのアクセサリーパーツを装着したカスタマイズ仕様からカタログモデルへと昇格した仕様であり、アーバンギアは開発段階からコンセプトができておりデザインして作られたものになります。

また、アーバンギアの方は艶のある黒木目調のパネルをコーディネートしており、プレミアム感を演出しています。

これはあくまで個人的な主観ですが、デリカの従来のエアロ仕様でヴォクシー、エスクァイア、エルグランドなどの車と比べると正直デザイン的に見劣りしていると思いましたが、アーバンギアに関しては、デザイン的にひけを取らないものになっていると思います。

内装についてはコンセプトは違うものの、エルグランドに近い質感の高さではないかと思います。

色々調べているとこんな記事が書いてありました。

記事URL：https://autoc-one.jp/mitsubishi/delica_d5/newmodel-5011642/

内容は、2016年に日産・ルノーアライアンスに三菱が仲間入りを果たしたことで、次世代の三菱の車が日産車と兄弟車になるかもしれないというものでした。

開発コンセプトやノウハウなどが今後変わってきそうな雰囲気は感じられます。

エルグランドはアルファードに対抗すべくラグジュエリーモデルとして推し進められていますが、デリカはSUVとミニバンのハイブリッドがテーマになっています。

兄弟車と言いつつも、中身は似ても似つかない要素が多くあると思います。

三菱がPHEVをエプリクスクロスやアウトランダーに搭載しているので、今後のデリカにも搭載することで給電ができることから、アウトドアでの利便性を追求していってほしいですし、反面アーバンギアの標準車との違いをもっとはっきりさせて、シティーユースも掴んでいけるような幅を利かせたラインナップにも期待したいです。

話を戻しますが、ローデストにつきましては今後日産の影響も考えられるためデザイン的に期待できそうです。今よりもエアロ仕様が似合う車になるよう、フロントグリルなどのカスタムのラインナップが色々出てくるとシティーユーザーからの支持が増えてきそうです。

デリカは三菱のロングセラー商品ですが、他の車も将来期待できる種類が出てきており、今後の三菱に期待したいです。