【三菱・デリカD5】スペックまとめ。

【三菱・デリカD5】スペック

引用：https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/2017

デリカD5のエンジンスペック

デリカD5には、2.3Lディーゼルターボと2.0Lと2.4Lという２種

類のガソリンエンジンがラインナップされています。

駆動方式は、FFと4WDが用意され、ディーゼルターボエンジンは4WD専用となっています。

本格的オフローダーとして使用するなら、ディーゼルターボエンジン一択です。

最新のクリーンディーゼルエンジンがもたらす低回転時のトルクの豊かさは、群を抜いています。

三菱 デリカD5は、他に例を見ないオールラウンダー・ミニバンです。

三菱製ミニバンの祖となる1BOXワゴンのデリカコーチ（1969~1976年）から数えて、5代目のモデルに該当します。

そこで、5代目の意味を込めて「D5」のサブネームが与えられ、2007年に発売されました。

この記事では2018年4月モデルについて解説しています。

各エンジンスペックは次の通りです。

2.3L ディーゼルターボエンジン

2.0Lガソリンエンジン

種類：直列4気筒SOHC
総排気量：1,998cc
最高出力：110kW（150ps）/6,000rpm
最大トルク：191N･m（19.4kgf･m）/4,200rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：13.0km/L

2.4Lガソリンエンジン

種類：直列4気筒DOHC
総排気量：2,359cc
最高出力：125kW（170ps）/6,000rpm
最大トルク：226N･m（23.0kgf･m）/4,100rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費：10.6km/L

デリカD:5のボディサイズ

三菱 デリカD5

・全長/全幅/全高（mm）：4,790/1,795/1,850~1,870
・ホイールベース（mm）：2,850
・地上最低高（mm）：190~210
・車両重量（kg）：1,680~1,910
・乗車定員（名）：7~8

デリカD5のボディサイズは、トヨタ アルファードとノアの中間。

オフロードで扱うにも、大きすぎないサイズです。

また、全幅が1,795mmと長く、5ナンバーサイズミニバンより、ワンランク上の開放感を感じさせてくれます。

【三菱・デリカD5】乗り心地

引用：https://minizaras.com/2016/05/23/delicad5-norigoko…

以下ではデリカD5の乗り心地に関する口コミを集めてみたので、ぜひ参照してみてください。

< OＫな口コミ>

・自分は4WDも出来るようにして趣味の川釣りの移動に使っている。

川原を走っても自分が以前乗っていた車よりも振動が少ないと思う。

また、泊り込みで釣りをする時には車内泊をすることがあるがシートをフラットにして寝ると

空間が広いので寝心地は悪くない。
また家族で出掛けるときにも使っているが車内が広いので子供

達が暴れても運転している自分にあまり邪魔にならない。

・高速走行が非常に楽。８０ｋ以上で巡行からの、クルーズコントロールのアクセルボタン押

しっぱなし、いい加速してくれます。

・デザイン、走破性、室内空間どれも　ほかの車には無い、オ

ンリーワンです、とにかく視認性がすばらしい
・3列目シートがしっかりしているので、遠乗りもOK
・概ね満足です。3Lパジェロからの乗り換えでしたが走りもそれほど劣らず、燃費はまあまあ
・サスペンションが良いのか乗り心地は快適だと思った
・心地良いエンジン音なので運転していて気持ちが良い
・広々としたスペースの車内がデリカD5の魅力で同乗者の乗り心地は良い
・ボディ剛性が高いので重心の高さを感じさせない
・シートの質感は個人的にはあまり好きではありませんが、硬さは絶妙だった
・コンパクトカーとは違って後部座席の乗り心地が天と地の差だった他のディー
ゼル車と比較してデリカD5は静粛性が高く、うるさい音が発生しにくいという特徴があります
・オーディオの音が良い。・ハンドリングが良い
・足回りがしっかりしている、ボディーがしっかりしている、 シートがしっかりしている、
運転していて不安感がない。

<イマイチな口コミ>

・シートの質はいまいち
・年配者には車高が高いので乗り降りが大変
・山道になると車体自体が振られる
・エンジン音が気になる

・少し柔らかい感じがする

デリカD5に乗っていて騒音で悩まされる心配はない

静粛性に焦点を当てて開発されたわけではありませんし、エンジン音や低速走行

の静かさに関しては三菱の自動車よりもトヨタの方が上です。

車種によって多少は異なるので一概には説明できないものの、デリカD5

はクリーンディーゼル車なのでエンジン構造的にガソリンよりも静かにするのは不可能だと心得ておかなければいけません。

それでも、相対的に静かなのは間違いなく、デリカD5に乗っていて騒音で悩まされる心配はないとおもいます。

デリカD5の乗り心地 結果は？

引用：https://minkara.carview.co.jp/userid/227005/blog/3…

Ｑ：ミツビシ デリカD5の加速性能なんですが、0-100kmは何秒くらいですか？

ANSER　: デーゼルで9秒前半、ワンボックスでは3.5リッタークラスを除

いては一番早いです。でも出足はもっさりしています。

スピードに乗れば140キロ位までは加速も申し分ありません、

悪路操作性だけでなく、足回りも良く出来ておりワンボックスの

中ではずば抜けた基本性能を持った車です。

過装飾や安全装置などを必要としない方にはお勧めです。

4WDとして作られたデリカD5は厳しい山道でも登ることができ

るため、キャンピングカーとして活用できるという口コミがありました。

その時は台風で風が強かったようですが、デリカD5はビクともしなかったようです。

それは2トン近くもある車両だからこそできた芸当といえるでしょう。

ぜひキャンプを行う時には乗って欲しい車ですね。

また林道などの道のりも難なく進めるようなので、悪路でも安

心して乗ることができるのも、よい評判のひとつだといえます。

デリカ D5に搭載される2.2リッターのクリーンディーゼルは、2013年のマイナーチェンジの際に追加設定されたもの。

厳しい規制で知られる欧州向けSUV用として新開発されたもので、最先端の排出

ガス浄化システムにより、窒素酸化物や粒子状物質を大幅に低減しています。

また、日本国内の規制にも適合するよう最適化を図っており、ポスト新長期規制

や平成27年度燃費基準＋10％のクリアに加え、走行性能や静粛性も高次元でバランスさせているのが特徴です。

去る2016年11月に発売された特別仕様車の1台は、毎年冬を前に発売され好評の「シャモニー」。

そしてもう1台は、上質さとスポーティさを追求した「ローデスト ロイヤルツーリング」です。

搭載されるエンジンは、ともに、ミニバンとしては唯一となる2.2リッターのクリーンディーゼル。

そして駆動方式は、2台ともSUV顔負けの電子制御4WDシステムです。

スキーやマリンレジャー、アウトドアレジャー好きにとって、がぜん気になる存在ではないでしょうか。

最高出力は、同クラスとしては標準的な148psですが、最大トルクは36.7kg-m

と、4リッタークラスのガソリン車に匹敵する値を発揮します。

最大トルクは、1500～2750回転というワイドな領域で発揮しますが、アイドリ

ングからちょっと上の低回転域では、ドトルクをおだやかに、じわりとタイヤへと伝えるのです。

例えば、雪道や砂地といった繊細なアクセルコントロールが必要とされるシーン

では、エンジンが敏感に反応すると扱いづらく感じるものですが、デリカ D5のセッティングは

こうしたシチュエーションをしっかり考慮したかのようです。